港で紅芋ソフトクリームを食べてから、「ちゅらさん号」に乗り込みました。
そういえば朝ドラの「ちゅらさん」は竹富島よりもう少し先の小浜島が舞台でしたね。
紅芋ミックスソフト。美味でした♡
向こうに見える薄く平たい陸が竹富島。周囲約9.2㎞の小さな島です。
竹富島の港。「とてつもない青さ」の海と空が広がります。
船を降りると水牛車ツアーとレンタサイクルの迎えが待ち構えていました。
私たちは予約してなかったのですが当日申し込みで、とりあえず水牛車に乗ることにしました。20分くらいのツアーで、島の集落をのんびり回ります。
ブーゲンビリアの咲く白砂の小道を、ガイドさんの説明を聞きながらゆっくり進みます。車を引く牛がものすごくマイペースなので、途中何度も止まります(笑)
ガイドさんものんびりと、三線を弾きながら歌を披露してくれました。ゆったりした島時間、いいものですね。
まだデビューしたての新牛?さんの車だったので、予定より時間オーバーで帰着。最後に記念写真を撮ってツアー終了です。
牛さん、お疲れさま。眩しいのかな。
竹富島は現在人口300人ほどで、高齢の方が多いそうです。島には中学校までしかなく、高校は石垣島か沖縄本島へ行くとのこと。子供たちが島を離れる際には船での紙テープの別れなど、感動的な行事が色々あるそうです。
お昼はこの日唯一開いていた島の食堂で、八重山そばを賞味。
ガイドさんによると島の商店は地元のおじぃ・おばぁが開いている店がほとんどで、家族との時間を大切にするため土日は閉めることが多いそう。この日は日曜だったので、一つでも営業していて助かりました。
澄んだスープともちもち麺、具は豚肉とかまぼこが定番みたい。
可愛らしい郵便局。赤瓦屋根が島の風情を醸し出していますね。
~つづく~
次回は感動して2度見に行ってしまった白砂のビーチです♡