今日の夕方、畑に行ったら赤とんぼが群れを成して飛んでいたんです。
そこへ同じく畑仕事をしに、若いお母さんと5歳くらいの男の子がやってきました。
私が借りている区画の、隣のとなりの区画を借りている元気な親子です。
男の子はとんぼを見つけて大よろこび。
一生懸命に追いかけるけど、とんぼを捕まえられません。
「おかあさ~ん、つかまらないよう」
「そっか~お母さんもつかまえてみるね~」
心がほんわか温まる母子のやりとり。
夕陽に照らされた広~い畑という演出も手伝い、日本の原風景が目の前に広がります。
鍬で土を耕すのをしばしやめて、ぼ~っと佇んでしまいました(*'▽')
帰宅後、服が汚れたついでに庭の草むしりもやりました。
するとどこからかコオロギが2、3匹出てきて、ぴょんぴょん跳ねたのです。
今や長い夏と冬に挟まれて、あっという間に過ぎてしまう日本の秋。
こんなほのぼのとした秋の一日は、とても貴重なのかもしれません(*'ω'*)