ボストン美術館と展望台に見事にフラれ、そうこうするうちにお昼になったのでどこかでランチすることにしました。
プルデンシャルタワーから徒歩数分のCopley Placeを目指します。
Copley Placeはハイブランドショップが軒を連ねる高級ショッピングモール。
学生時代、モール内にあった唯一庶民派のお店GAPに時々行っていた思い出があります。今でもGAPがあったら嬉しいな~とワクワク。
Copleyで食事する予定でしたが、道すがら感じの良いお店を見つけたので予定変更し、そのお店に入ることにしました。広くて気軽に入れそうなカフェです。
Pressed CafeというMA州とNH州に展開しているチェーン店で、改めて検索してみたら評価の高い人気店でした。
店内に入るとメニュー表が無造作に置いてあるのでざっと見て(文字ばかりで全部読む気がしない)、注文レジカウンターへ。
ここの店もレジカウンターにはもうメニューが置いてないので、注文する前に商品名を一生懸命に暗記しました(;'∀')
私はメープルカフェオレと、ハム&チーズだったかな?のパニーニを注文。
当初英語は私任せだった息子もこの頃には積極的になり、自分でコーヒーとチキンのパニーニを注文してました。
食事は席に届けてくれるとのことで番号をもらい、ちょうどソファ席が空いていたのでそこに座って待ちました。店内は広く開放感があります。窓の外もほどよく見えていい感じ。
10分くらいで飲み物とパニーニがきました。私の飲み物には"MoM"と書かれてますね(*'▽') 写真では小さく見えますが、コーヒー(ちなみにsmall)もパニーニもどでかいアメリカンサイズです。
息子が注文したチキンパニーニ。ピクルス、日本みたいに輪切りにされてなくてドドーン!と大きいまま添えられてます。むしゃむしゃ齧りましたよー。
パニーニもコーヒーもすごく美味でした!
とても居心地のよいカフェだったので、ゆっくり食事をしながら、二人で旅を振り返り色々な話をしました。
今回息子には用心棒代わりとして付き添ってもらったのですが、彼自身よい経験ができたと言っていたのでよかったです。この時のランチタイムは、今思い出しても心がポッと温かくなる貴重な時間だったと思っています。
ちなみにCopley PlaceのGAPは残念ながら閉店してました(泣)
その後少し早めにゲストハウスに戻り学校周辺を散歩しました。
翌朝にはボストンを発つため、暗くなる前にゆっくり母校を見てその姿を目に焼き付けたいと思ったのです。
collegeの入口、寮周辺、裏庭、近所の家々などの写真を撮りまくり思い出に浸りました。
そして日没前と日没後に学校の建つ丘の上から、ボストン市街をしばらくの間ぼーっと眺めました。プルデンシャルタワーの展望台に負けない、ここでしか見られない宝物の景色です。
日没してからゲストハウスに戻りスマホをチェックすると、Yさんからのメールが届いていました。
To be continued...