2024-01-01から1年間の記事一覧
プリンスエドワード島への旅の思い出を、少しずつ綴っています。 Green Gablesを訪れたなら、『恋人の小径』と『お化けの森』は外せません。 『恋人の小径』Lovers' Lane はアンとダイアナの通学路。二人は毎日、恋人の小径からウイローミア、すみれの谷、樺…
キャベンディッシュ海岸を後にして、いよいよ”あの家”に向かいます。 Anneのお家『Green Gables』へ。 ついにこの瞬間がやってきたと思うと、車の中でソワソワが止まりません。 入口に着きました!まずはインフォメーションセンター?で入場券を買います。興…
そろそろモンゴメリ関連スポットの記録を書きたいと思います。 この旅の大きな目的であるAnneのお家Green Gables訪問は、諸々の都合でPEI滞在三日目に実現しました。まさに満を持しての訪問だったのです。 まずはモンゴメリの眠る墓地から。 墓地の入口。RES…
10月半ばのPEIは、飾り用のパンプキンをあちらこちらで見ることができます。 現地在住のガイドさんが、地元の人で賑わうパンプキン即売場に連れていってくれました。ワクワク♪ 大人から子供までアイランダー達が集合、社交の場にもなったいるようです。 様々…
さて訪れたもう一つの灯台は北海岸にあるコーヴヘッドハーバー灯台。 PEI国立公園内にある、小ぶりで可愛らしい灯台です。国立公園はシーズン中は入場料が要るようですがオフシーズンのため無料でした。 芝生の丘の上にちょこんと見える姿が愛らしい。写真集…
火曜日は、モンゴメリ生誕150周年のメインイベント祝賀会が銀座の三笠会館で行われました。 アンとモンゴメリのファンクラブ、『バターカップス』会員が全国から大集合!カナダ文学の研究家、赤松佳子先生の記念講演を拝聴した後は美味しいフレンチのランチ…
11月30日は『赤毛のアン』の作者L.M.モンゴメリの150回目のお誕生日。 今年は生誕150周年を祝して各地で講演会や催しが開かれています。 昨日は池袋で開催された梶原由佳さんの講座「赤毛のアンの足跡」を受講しました。 いつもながら聞きやすい通るお声での…
天候は旅の満足度を左右しますよね。PEIのように自然いっぱいの旅先はなおさらです。今回は滞在中ずっと晴れていて、本当に幸運でした。 さてプリンスエドワード島といえば灯台。まずは灯台の思い出から振り返ります。 様々な旅行記を見て、必ず訪れたいと思…
今日は久しぶりに、バターカップス(赤毛のアンとモンゴメリのファンクラブ)発送会に参加しました。 肌寒い天気のなか8名が集合し、通信の発送作業はあっという間に終了。 お待ちかねのお茶会では、PEIの話や来春始まるアニメの話などで盛り上がりました。…
2024年10月半ば、長らく夢見ていたカナダ・プリンスエドワード島への旅が実現しました。 『赤毛のアン』と出逢い、写真家吉村和敏氏のPEI写真に魅せられて以来、私が心に強く思い続けたこと。 「ああ、行ってみたい。遠いけど、いつかかならず、この島に行っ…
ついにボストンを発つ朝がやってきました。 大学のカフェテリアで最後の朝食です。学生たちはもう授業に行ってしまったようで空いており、息子とのんびり食べました。 カフェテリアを後にし、学校の受付で絵葉書用の切手を購入。受付のマダムに「私、ここの…
ゲストハウスに戻りメールをチェックするとYさんからメッセージが届いていました。無事に予定通り観光できましたか?という内容だったので、正直にことの顛末をお返事しました。 するとしばらくしてYさんからの返信が。 「まさか美術館も展望台も閉まってい…
ボストン美術館と展望台に見事にフラれ、そうこうするうちにお昼になったのでどこかでランチすることにしました。 プルデンシャルタワーから徒歩数分のCopley Placeを目指します。 Copley Placeはハイブランドショップが軒を連ねる高級ショッピングモール。 …
昨日は東京に初雪が降り、童心にかえって雪だるまを作ったりしました。 さてボストン旅行記を仕上げていきます。 Yさんと再会し、夢のように楽しい1日を過ごした翌朝、Yさんは再びゲストハウスに私たちをpick upしにきてくれました。この日はボストン美術館…
今日の東京は北風が強く底冷えします。 ボストン旅行から戻ってもう3か月。未だに旅行記が完成しないのは怠惰なのもありますが、思い出しながら書いていると胸がキュンとして切なくなるから。 でも書き続けます。 さて前回のつづきです。 クインシーマーケ…
とりあえずHarvard のThe Coop でロゴ入りグッズを買って満足。 そういえばCoopのレジのお兄さんはとても感じがよかったなあ、と懐かしく思い出しました。日本人の性格も色々あるように、アメリカ人も皆が”陽気でフレンドリー"なわけではない。特に旅行中は…
ボストンのシンボルの一つ、Charles Riverに架かる橋を渡ってCambridge 地区へ。この日は晴天でそれほど寒くなく、まさにa beautiful day でした。 まずはMIT(マサチューセッツ工科大学)に寄りました。神殿のような荘厳な建物とよく手入れされた芝生が印象…