今日の東京は北風が強く底冷えします。
ボストン旅行から戻ってもう３か月。未だに旅行記が完成しないのは怠惰なのもありますが、思い出しながら書いていると胸がキュンとして切なくなるから。
でも書き続けます。
さて前回のつづきです。
クインシーマーケットで小腹を満たしお土産を買っているうちに、夕方になりました。息子と私はその日の夜ごはんは大学のカフェテリアで済まそうと考えていたところ、Yさんがさりげなく夕食に誘ってくれたのです。
まさか夜までお付き合い頂けるとは思わなかったので嬉しくなり、お言葉に甘えてご一緒させて頂くことに。
そして嬉しいことに、夕食前にYさんのご自宅に寄らせてもらえました！
ご自宅なので写真は載せられませんが、郊外の静かな環境にあるとても可愛らしいお家。34年間、ここからクリスマスカードを送ってくれていたのだと思うと大感激で、思わず番地プレートまで写真に撮ってしまいました(*'ω'*)
ご自宅には一時的に同居しているお孫さんのM君がいらして、玄関前でご挨拶。そしてYさんは私たちを２階の居心地のよいリビングへ案内してくれました。
Yさんは手作りのケーキと緑茶でもてなしてくださり、またまた昔話でひとしきり盛り上がりました。Yさんに日本から持参したお土産の布巾とお茶をお渡ししたところ、Yさんも私のために贈り物を用意してくれていて、マサチューセッツ州地図の絵柄つきマグカップと可愛らしいポシェットをプレゼントしてくれました。
あ…ダメだ、思い出すとまた泣きそうです。この後もまだ大泣きシーンが控えてるのに( ;∀;)
そういえばご自宅に伺う前に、地元の大型スーパーに寄りました。息子が友人やバイト先の同僚に配る、バラマキお土産を買いたいとの要望がありYさんが連れていってくれたのです。
BJ'sという名のスーパーでYさんが普段使いしているお店。カート推してるのは息子。
中はコストコ（行ったことないけど）みたいにめちゃくちゃ広い！食料品、衣料品、日用品などがズラリ。観光地よりはお手頃価格かな？
アメリカらしい派手な色のお菓子たち。
結局息子はここでm&mだったかな？（忘れた）何かチョコレートのお得パックを購入してました。
夕食は「肉が食べたい」という息子のリクエストに応えてくださり、Chestnut Hills にあるYさんお勧めの店へ。週末で混んでおり20分ほど待ってから席に案内されました。
メニューに目を通すと肉は高級フィレステーキのみ。私たちは遠慮しましたがYさんがご馳走するから食べなさい！と言ってくれたので息子はそれをチョイス。私は魚が食べたかったのでサーモンにしました。
息子はＹさんに促され肉に合うワインも注文。おいおい( ;∀;)
これは私のサーモンステーキ。サラダが添えてあるとは知らず、別オーダーでサラダをたっぷり食べてしまった後だったので、このサイドサラダは持ち帰りに。アメリカは気軽にドギーバッグを頼めます。
サーモンも味見させてもらったYさんのホタテも、とても美味でした。
そして、息子がオーダーした高級フィレ肉。もちろん味見しましたが、とろけるほどの柔らかさ♡♡贅沢させてもらいました。
私たちのテーブル担当は若くて可愛らしい、感じのよい女性。ちょくちょく"Is Everything ok?"と聞かれたので"Great!"と返しましたよん(*'▽')
食べて、飲んで、お喋りして、夜もすっかり更けました。楽しい楽しい夢のような１日が終わりゲストハウスに戻った時は夜９時を回っていました。
To be continued...
