My Favorite Things

~好きなこと、好きなもの、日々雑感~

2023-01-01から1年間の記事一覧

ボストン~思い出を辿る旅⑭~

ホテルからゲストハウスへ移動した翌日、友人との再会を34年振りに果たしました。 日本人女性のYさんは当時大学に勤めていて、ボストン滞在時に生活面などで大変お世話になりました。私より20歳ほど年上でご主人はアメリカの方です。 ボストン留学を終えて…

年末☆洋&和のランチ

今週は年末の楽しいランチが続きました。 まずは姉との定期ランチで新橋へ。第一ホテル東京の21階『ラウンジ21』でフレンチです。ガラス張りの店内からの景色がよく、あまり混んでいないので落ち着いて長時間お喋りできます(*'▽')価格もリーズナブルで席だ…

ボストン~思い出を辿る旅⑬~

ボストン滞在後半は、かつて私が通った大学のゲストハウスに泊まりました。 大学職員をしているEさん(地元のアメリカ人)が学校のすぐ裏で自宅の2階を貸していて、卒業生とその家族なら三食付きで破格の値段で泊まれます。ホテルがものすごく高かったので…

ボストン~思い出を辿る旅⑫~ Uberライドシェア

日本で今、解禁するか否かで議論になっているライドシェアリング。 自家用車でタクシーのバイトができちゃうこのシステム、ボストンではめちゃめちゃメジャーな交通手段になってました。 いわゆる"白タク"と違うのは、「ぼられる」心配が無いこと。 日本でUb…

Boston~思い出を辿る旅⑪~

Newbury Streetの人気カフェTatteでコーヒーとマフィンを購入し、Boston Commonに向かおうとしました。公園のベンチで食べようと思ったのです。 ところが!お店のドアを開けたら本降りの雨( ;∀;) 午後から雨予報ではありましたが、もう少しもってほしかった…

Boston~思い出を辿る旅⑩~ドアマンのお爺さん

箸休めコラムです。 元祖ボストンクリームパイを食べに行ったOmni Parker House Hotelでのお話。 ホテルの入口で緊張してドギマギしていた時、たぶん70代くらいのアフリカ系のお爺さんドアマンが、優しい笑顔で"Are you all set?"(準備はオッケーかい?)と…

Boston~思い出を辿る旅⑨~

全米最古の植物園Public Gardenを後にしてNewbury Streetへ。 Newbury Streetは観光客に人気のスポットで、アパレル店やレストラン、カフェなどが軒を連ねるお洒落な通りです。34年前はハイブランドのブティックばかりで高級なイメージでしたが、以前より少…

Boston~思い出を辿る旅⑧~

memory lane を辿る散歩は続きます。 Beacon HillからCharles Streetを通ってBoston Commonへ。 Charles Streetで思いがけず懐かしいお店を通りかかりました。34年前にこのお店の前で撮った写真を大切に持っています。もちろんリニューアルされた箇所はある…

Boston~思い出を辿る旅⑦~memory lane

"take a trip down memory lane" 最近オンライン英会話で覚えたお気に入りの表現です。意味は「過去の楽しかった思い出の数々に思いを馳せる」。思い出を辿る今回の旅にピッタリな言葉です。 さて念願のボストンクリームパイを堪能した後は、歩いて思い出の…

Boston~思い出を辿る旅⑥~Boston Cream Pie

時差ボケは、体内時計の関係で西よりもアメリカなど東方面へ行くほうが辛いといわれます。確かに私もボストンへ行くより日本へ帰国するほうが、時差ボケからの回復が早かったです。 何度もアメリカと日本を行き来しているボストン在住の友達もガイドさんも、…

Boston~思い出を辿る旅⑤~ホテルへ

スーツケースをガラガラ引いてターミナルEのEXITを出て、1階の車寄せに向かいました。ここである方に会うためです。 その方は私たちをpick upするために待機してくれていました。 空港からホテルまでは、当初タクシーか地下鉄で向かうつもりでしたが、度重…

Boston~思い出を辿る旅④~到着

成田を発ったJAL0008便は、現地時間18時過ぎに無事ボストン・ローガン空港に着陸しました。日本とは-13時間の時差で、1日戻る感じです。 さて長時間フライト後の疲労を癒す間もなく、入国審査の長い列に並びます。審査ブースの数が少ない割には、思ったよ…

Boston~思い出を辿る旅③~出発

出発当日、天気は晴れ。10月だというのに東京はまだ少し暑かった。 息子と私、それぞれのスーツケースと機内持ち込み用バッグ、貴重品を入れたショルダーバッグの中身を最終確認。まあ最低限パスポートとクレジットカード、少しの現金さえ忘れなければ何とか…

Boston~思い出を辿る旅②~出発前のアレコレ

今回の旅はボストンに絞ると決めてから日程の調整、フライト変更、ホテル予約など準備を急ぎました。フライト変更は、JALの親切な電話オペレーターさん(男性)が親切に手際よく手続きしてくれ助かりました。 宿泊に関しては、3泊目からは大学のゲストハウ…

Boston~思い出を辿る旅~

すっかりご無沙汰のブログですが、私にとって特別なこの旅の記録はしっかりと残しておきたい。時間がかかっても、少しずつでも、記していこうと思います。 アメリカ東部、マサチューセッツ州の古都ボストン。 うら若き20歳の頃に3か月ほど過ごした美しい街…

八ヶ岳高原と清里へ~姉妹旅②~

小海線、野辺山のすぐお隣が清里駅です。 清里でのお目当ては清泉寮と萌木の村。 まずはピクニックバスに乗って清泉寮へ。ピクニックバスは清里の観光地を周遊しているバスで、乗車1回500円。あちこち回る場合は周遊券がおトクです。 5分ほどで清泉寮に到着…

八ヶ岳高原と清里へ~姉妹旅①~

日曜~月曜にかけて姉と八ヶ岳高原へ行きました。 特急あずさと小海線を乗り継いでのノンビリ電車旅です。 今回はだいぶ前に他界した両親の思い出を姉妹で辿る、いわばセンチメンタル・ジャーニーです。 両親が存命の頃、私たち家族は野辺山の八ヶ岳高原ロッ…

この頃の庭と畑

今日は梅雨の晴れ間で、東京の気温は30度を超えています。 さて大好きな朝ドラ『らんまん』の影響で、植物への愛情がより増している今日この頃でございます(*^^*) ブログをごぶさたしている間に、わが家の発展途上の庭に新しい子たちがやってきました。 昨年…

可愛いジューンベリー

玄関先に植えたジューンベリーの木。 5年の間にあれよあれよという間に成長し、今年は特にたくさんの赤い実をつけてくれました。 特別なお世話も必要ない手のかからない木なのに、年間を通じて癒しと恵みを与えてくれます。 春に咲く可憐な白い花♡ 小鳥さん…

アン&モンゴメリがtopicに♪

オンライン英会話の自己紹介欄には、私がモンゴメリのファンであることを明記しています。 昨日のクラスでは、可愛らしい笑顔のイギリス人講師A先生が、そのことに触れてくれました(*^^*) 「あなたモンゴメリが好きなのね。今日はそれを話題にしましょうよ」…

東京のターシャの庭

ナチュラルガーデン好きなら一度は憧れる、ターシャ・テューダーの庭。 私もその一人なのですが、都内にターシャの庭を見つけました♪ アンのお仲間に勧められ、昨日は小平の『森田オープンガーデン』に行ってきました。 玉川上水緑道沿いにある、1000坪のひ…

バターカップス発送会 IN高尾

赤毛のアンとモンゴメリのファンクラブ、『バターカップス通信』の発送会。 昨日は自然豊かな高尾で開催されました。 爽やかな気候にきれいな空気、あちこちに溢れる鮮やかな新緑に思わず深呼吸。 会場のお宅の目の前は素晴らしい桜並木で、春は居ながらにし…

石垣島・竹富島へ~母娘ふたり旅⑤

今回の石垣島と竹富島の旅は3泊4日ですが、初日と最終日は移動に費やしました。 なので正味2日間の観光です。 のんびり過ごしたかったので、行きたいところを絞りその分じっくり味わいました。 娘もそんな私の希望に寄り添ってくれたので感謝です。 今度…

石垣島・竹富島へ~母娘ふたり旅④

コンドイ浜の後は、竹富島のもう一つの名所であるカイジ浜へ。 カイジ浜は別名「星砂の浜」と呼ばれ、星の形をした砂が見つかるというロマンティックな浜です。 コンドイビーチと異なりこじんまりとした浜ですが、ガジュマルの木が茂り南国情緒たっぷりです…

石垣島・竹富島へ~母娘ふたり旅③

竹富島は、レンタサイクルで観光するのが便利です。 小さな島なので、1時間半もあればメインの景勝地はひととおり回れます。 私たちは1日目は歩き、2日目はもう勝手知ったる?で(笑)自転車で観光しました。 竹富島の美しさにすっかり心を奪われた私は、…

石垣島・竹富島へ~母娘ふたり旅②

石垣島から竹富島へは、高速フェリーで約15分。 港で紅芋ソフトクリームを食べてから、「ちゅらさん号」に乗り込みました。 そういえば朝ドラの「ちゅらさん」は竹富島よりもう少し先の小浜島が舞台でしたね。 紅芋ミックスソフト。美味でした♡ 向こうに見…

石垣島・竹富島へ~母娘ふたり旅①

先週娘が急に1週間休みが取れ、突然の母娘二人旅が決まりました。 夫はもちろん仕事で、息子も一応誘ったのですが都合つかず。 この時期お値段もお得で旅行支援もある。次いつ娘がまとまった休みが取れるかわからない。 えーい、行くなら今でしょ! という…

第10章のラストに心奪われて。

『赤毛のアン』の原書、『Anne of Green Gables』をマイペースに読み進めています。 9章、10章はマリラが「母親」になっていく葛藤や喜びが丁寧に描かれていて、とても興味深く読みました。 以下は自分なりの勝手な感想です。 アンがリンド夫人との初対面で…

バターカップス発送会

『赤毛のアン』とモンゴメリのファンクラブ、バターカップスの通信発送会。 今月は東京で開催されました。 昨日はたくさんの会員さんが集まり、賑やかな会となりました。 翻訳家の松本侑子さん、会での有名人?長年PEIツアーの添乗をされている男性もお手伝…

簡単フラワーアレンジメント②

百均の造花を使ってのフラワーアレンジメント。 前回作ったお花はラッピングして、闘病中のお隣のリンド夫人にプレゼントしました。 とっても喜んでくださったので、作ってよかった(*^^*) 簡単で楽しくのできるので、違う花でまた作ってみました。 今回はピ…