としまえんの跡地にできるハリーポッターのテーマ施設が、いよいよ夏頃にオープンするみたいです。
ハリーポッターは本で挫折して以来、何となく避けてきた(笑)のですが、折よくNetflixで配信中なのでこの機会に映画を観てみました。
26年前(!)に公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』。
素直に、とっても面白かったです。
独特の世界観とストーリーに気づいたら魅了されていました。これほど人気が高いのも頷けます。
何より子役のキュートさに心奪われますネ。
『美女と野獣』でのエマ・ワトソンに一目惚れしたのですが、なるほど幼い頃の無敵の可愛さ、さもありなんです♡ もっと早くハリポタも見ればよかった。
賢者の石、のエマ。なんとも愛くるしい。
美女と野獣、のエマ。可憐な美しさがプラスされました♡
ところでもう一人のHarryも話題ですね。
英国王室、ヘンリー王子の暴露本『Spare』がベストセラーになっているとか。
王室の内情を自身の半生と共に赤裸々に書いているようですが、どうなのでしょう。かえって評判を落としているようで逆効果の側面も。
王室側の意見も聞かないことには、真実はわかりませんね。
英国王室は華やかな場面を報道されることが多いですが、中にはロイヤルファミリーの存続に違和感を感じている一般人も少なくないようです。
イギリスの貧困問題は日本以上に深刻で、長引くインフレで失業者やホームレスが増えていると、オンライン英会話の講師に実情を聞きました。王室に使う税金を、生活に困った市民に回すべきと考えるのもよくわかります。
かといって王室が無くなるのも寂しい気もします。難しいですね。
『Spare』は読まないですが、Netflixの『ハリー&メーガン』は少しだけ観ました。
内容はさておき、ドキュメンタリーの英語はまさに生きた英語なので、英会話の勉強にもってこいです。いつか使ってみたい表現の中から、二つご紹介します。
<ハリーの言葉から>
"One thing I've learned is that we don't see the world as it is. We see the world as we are." (僕が学んだことの一つは、我々は世界をありのままに見ていない。自分を基準に見てるだけなんだ。)
<メーガンの言葉から>
"Nothing has changed, except for everything!"(何も変わってないわ、全てが変わってたこと以外はね!)
旧知の友人に向かって言った言葉です。
想像するに、ハリーとの交際が公表されてから、「私自身は」何も変わっていないのに、「私の周囲、生活が一変してしまった!」と言いたいのかなと思いました。
ちなみに日本では「ヘンリー王子」と表記されることが多いですが、イギリスでは皆「Harry」または「Prince Harry」と呼ぶのが普通だそうです。
今回は「Harry」つながりの、つぶやきでした(*'▽')