昨日は私のたっての希望で、恵比寿にあるQ.E.D CLUBのランチにアンのお仲間をお誘いしました。
元はハンガリー大使館公邸だった瀟洒な洋館が、恵比寿駅から徒歩10分の小高い丘の上に建っています。駅周辺の雑踏とは別世界、ヨーロッパ風の門構えに気持ちが高まりました。
建物の中は著名な画家の絵画や調度品で溢れ、上品かつ重厚な空気が流れます。
レストランからは手入れの行き届いた庭が眺められ、春は枝垂桜が美しいそうです。
お食事はどれも素晴らしく、めずらしく全品を写真に撮ったので載せちゃいます。
綺麗に取れているとよいのですが。
メニューは時期や仕入れ状況によって毎日変わるとのこと。いつ行っても違うお料理が楽しめるとは、なんて素敵でしょう。
フォアグラをホワイトチョコで包んだアミューズ・ブーシュ。
シャテーヌ栗のスープ。
ズワイ蟹のパルマンティエ。
仔鴨のロースト
どの料理も素材やソースが独創的、お味は絶品。感動しました。
モワールオショコラ
珈琲と小菓子。
お仲間のほとんどが1月生まれなので、誕生日プレートをお願いしたところ、パティシエさんがこんなに素敵な演出をしてくれました。
描く絵は時期によって変えるそうで、今回は薔薇の花でした。名前も書いてくれます。お誕生日でないお仲間さんには、新年の挨拶を入れたプレートを用意してもらいました。
ふだん結婚式場としても人気のせいか、接客も素晴らしかった。
洗練されたサービスはもちろん、適度にユーモアを交えた温かい言葉かけや写真撮影のタイミング、最後のお見送りまで、終始居心地よく過ごすことができました。
「おもてなし」を味わう幸せを感じさせてもらいました。
そんな満たされた気分で帰宅すると、仕事で疲れ切り「自主休日」を取った娘が私に誕生日プレゼントを買って待ってくれていました。タンブラーと可愛いタオルです。
一日中寝ていたいだろうに、わざわざ駅まで買いに行ってくれたんだと思うと心が温まりました。Thanks♡
そんなこんなで最高なハレの日を過ごした1日でした。
すべてに、心からありがとう。
今日からまた次のハレの日を楽しみに、日常生活をがんばります(*^^*)