昨日のオンライン英会話は、南アフリカ出身オランダ在住のマダム、D先生のレッスンでした。指導経験が豊富で評価が高い方なので、予約が早く埋まってしまう人気講師です。
D先生はオンライン英会話の講師では珍しく、英作文を嬉々として添削してくれる有難い存在です。
今まで10人ほどの講師に英語で書いた日記の添削してもらえる?と聞いたことがあります。そのほとんどが乗り気でなく、もしくはOk!と言ったものの添削が雑でした。
そうしたなか出会ったD先生は、自分のPCに私の文章をコピーし画面上で細かく文法をチェックし、ネイティブはこういう表現を使うわよ、などと丁寧に教えてくれます。
通常、喋るだけのレッスンだと会話中にいちいちこちらの間違いを直してくれる講師は少ないです。時にこれが物足りなく感じます。
なので時には、文章をきっちり直してもらう機会が必要で、それにより会話力も向上するように思います。
昨日は、先日観た『エルヴィス』について書いた英語日記を添削してもらいました。
日記の最後に、エルビス役のオースティン・バトラーがめちゃめちゃキュートで大ファンになったと書いたところD先生が、「まずはオースティンがどんな人か確かめなきゃね」と即座にググり始めました。
そして写真を見つけると「ワオ、たしかにイケメンね。あなたの意見に賛成!」とにっこり(笑)
ユーモアもあるおちゃめな先生です。
昨日の添削で、勉強になった一文を紹介します。
私はエルヴィスが成功の裏で、心の中ではずっと孤独でみじめだったと言いたかったのです。
(私の書いた文章)↓
He was always lonely and miserable in his heart.
(D先生による添削後)↓
At heart, He was lonely and miserable.
「心の中」だからin かと思ったのですが、at なんですね。
英語の前置詞はとても難しいです(^^;)